待機児童の問題は保育園の数の問題だけではなく保育士の数の問題でもあります。

保育士の資格を得る為の試験を受けるには受験資格の条件を満たさなくてはいけません。

受験資格を得るには大学２年以上または短大卒程度の学歴が必要です。

何故保育士の資格に学歴が必要なのか分かりません。

幼稚園の先生の場合は幼児教育の教育者ですから学歴が必要なのは分かりますが、保育士は教育者ではなく保育者ですから学歴よりも保育の専門知識があるのか？ないのか？が問題だと思います。

ですから受験事態の難易度を上げるか？下げるか？の問題をどうするのかの話だと思います。

保育者に求められるのは保育の知識がまず必要だと思います。

あとは経験を積む事が大事だと思います。

受験資格の条件を見直すべきだと思います。